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『再生可能エネルギーと固定価格買取制度 - グリーン経済への架け橋』

固定価格買取制度の古典的教科書の翻訳

買取価格の国民負担・再エネのコストや不安定性…「FITは市場を歪める」―そんな誤解をくつがえした本書は、エネルギー政策に大きなインパクトを与えた。FITをいち早く導入したドイツやスペインの事例を引きつつ、市場効果がコストを押し下げ経済をも促進する仕組みを詳細に分析。地球の環境を次世代に残すために、今私たちが考えなければならないエネルギー転換と自給率向上の有効策がここにある。

目次

日本語版への序文
翻訳者序文
推薦の言葉/謝辞
序 章
第1章 グリーン経済
第2章 基本的なFIT設計
第3章 高度なFIT設計
第4章 不適切なFIT設計
第5章 経済新興国のFIT設計
第6章 各国のFIT制度の発展
第7章 技術的神話の解体
第8章 再生可能エネルギー導入の障壁
第9章 他の支援計画
第10章 FITの普及啓発活動

  • 出版社 : 京都大学学術出版会 (2019/11/20)

  • 発売日 : 2019/11/20

  • 言語 : 日本語

  • 単行本 : 306ページ

  • ISBN-10 : 4814002408

  • ISBN-13 : 978-4814002405

 

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