データ可視化

ここ何年か、データの可視化について勉強したり、考えてみたり、手を動かしてみたりしている。

以前、地理データを使ってなにかできないだろうかと考えていたときに「データビジュアライゼーション講習」を見つけて参加したことがあり、最近「データ可視化の学び場 トライアル」のお誘いが来たので4月から参加している。先日の第1回のハンズオン講習では Bar Chart Race のつくり方を学んだ。(リアルタイムでは参加できなかったけど、あとから動画でキャッチアップ)

そして、どのデータでつくったらおもしろいか少し考えてみて、自然エネルギーの国別導入量を年次で動かしてみたらどうなるか、おおまかには予想がついたけど、IRENA の統計を整えて、いくつか試してみた。その結果、やはり太陽光発電がおもしろかった。

少し前に「変容する世界のエネルギー地政図」を Synodos に書いて、中国があまりにも圧倒的なので他の国はもうすでに敵わないけど、それにしても日本の政治経済のリーダー層はその現実をしっかり認識しなさいと主張した。太陽光に関しては、もう完全に勝負がついてしまったことが、このチャートをつくって改めてよくわかった。

データ可視化はまだまだいろいろやれる余地があるので、試行錯誤して ISEP Energy Chart にも反映させていきたい。

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