2024年4月15日 国際再生可能エネルギー機関 本部（アブダビ）で開催された IRENA Coalition for Action 年次戦略会合にて、新たに編成された Empowering People and Communities Working Group の Co-Chair に就任しました。

IRENA Coalition for Action は、国際再生可能エネルギー機関が民間アクターとの協働を展開するプラットフォームとして2014年に始動し、これまでさまざまなレポートを作成・発表し、再生可能エネルギーの発展の道筋を示してきました。

古屋は、ステファン・ゼンガー氏（世界風力エネルギー協会）、クリスティーナ・アンドレ氏（ドイツ・市民エネルギー協会）とともに2018年から Community Energy Working Group の Co-Chair としてコミュニティエネルギーに関する3つのレポートの作成に携わってきました。

今回、Coalition for Action の立ち上げから10周年を機に体制の再構築がおこなわれ、より包括的な枠組みとして Empowering People and Communities Working Group へと再編され、ステファン・ゼンガー氏、ブライアン・カウマ氏（Power for All）と共に古屋が Co-Chairに就任しました。

引き続き、コミュニティエネルギーに関する国際的な知識・情報の集約・発信に貢献していきます。